THE BACKROOM

2023/03/17 18:31


THE BACKROOMの井上です。

先日公開中の映画「BLUE GIANT」を観に行きました。

世界一のジャズプレイヤーを目指す青年の物語なのですが、原作は漫画。

そもそも漫画の存在は知らなかったのですが、何気ない雑談から「BLUE GIANT」の存在を知り、まずは漫画を読んでみることに。

「めちゃくちゃ面白いやんけ・・・」

「音が聴こえてくる漫画」と巷で言われているようですが、読むまでは「そんなアホな・・・」と半信半疑。

そんな自分を責めたくなるほどに面白い漫画でしたので、これは観にいかねばという使命感から遂に映画館へ。

終盤の展開は原作から改変されているのですが、これが泣ける泣ける・・・

音楽の迫力もさることながら、個人的に一番の泣きどころは「玉田のソロ」

才能&努力の塊なサックス奏者「大」、幼少期からピアノ一筋で生きてきた「雪祈」に混ざってバンドメンバーとなる、ズブの素人ドラマーが「玉田」です。

何度も打ちのめされそうになりながらひたむきに努力を続け、その集大成を最後のライブでぶつける姿・・・

泣けるぜコンチクショウ・・・

出来れば4〜5巻ぐらい漫画を読んで予備知識を入れておくと、より一層お楽しみ頂けるかと。
(低予算なのかCGのアニメーションは初代プレステぐらいのクオリティです)


さて、BLUE GIANT(青色巨星)のようにあまりに高温で青く燃えるような素晴らしい生地で仕立てたスリーピースがこちら。

THE BACKROOMではベストセラーなWilliam Halstead(ウィリアムハルステッド)のネイビーツイル生地。


コチラでもご紹介していますが、とにかくまず良いネイビー無地が欲しい。そんなあなたにピッタリなんです。


ネイビー無地と言っても星の数ほど生地があるわけでして、そんな中で選ぶ基準となるのはクオリティ・価格・生地の軽さ、人それぞれだと思います。

このWilliam Halsteadの生地はクオリティを重視したチョイスになるかと思いますが、例えば許される予算内で妥協して低クオリティの物をチョイスしたとした場合、自分の経験上ではやはり後もう少しお金を貯めてクオリティの高い物を買えば良かったと後悔します。

人間良い物を知れば知るほど上を見たくなるものです。

浮き足立つほど予算オーバーする必要は全くないですが、もし地に足が着く程度の背伸びであれば、時には背伸びも良いものです。

良い靴は経験値となって必ず自分に返ってきます。

「良き靴は履き主を良い場所に連れて行ってくれる」

そんなことわざがあるように、良い服は必ず周囲からの見られ方を良い方向に変えてくれます。

実際行く先々で褒められると言われると、コチラも鼻高々です。

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