2023/10/15 19:17
THE BACKROOMの井上です。
家で一日ゴロゴロすることが全くなくなりました。
というよりそんな時間あるなら動かなくちゃと常日頃何かに追われています。
心休まらないとはこの事を言うのでしょうが、人間時には休息も必要です。
思えば学生時代って本当楽でしたよね。
たま〜にテストがあるぐらいで特に心身に影響あるストレスってなかったです。
(何かに打ち込んでた方は別でしょうが・・・)
ちなみに高校の時、真剣に臨んで数学で0点をとったことがあります。
忘れもしない高校一年生の二次関数、当然始まる前から諦めモード全開。
頼みの綱の記号問題を華麗に全て外して驚愕の0点を取ったときは、正月の新しいパンツを穿いた時のように清々しい気持ちでした。
さて、後はいかに提出物を真面目にこなすか・・・
通っていた高校は俗にいうFラン高校なので、ノートを書いて提出物さえこなしていれば進級出来るのです。
そんなぬるま湯な学生生活と違い経営は常に熱湯状態、だらけた取り組み方ではなく何事も集中して取り組むことが必要。
何事も惰性でダラダラが良くなくて、メリハリが大事というわけです。

スーツを着ると背筋が伸びるとは良く言いますが、本日ご紹介するスーツはまさにそんな一着。
大好きなWILLIAM HALSTEAD(ウィリアムハルステッド)のウールモヘアは春夏生地として提案されているものですが、そこそこ目付けが重いため日本の気候ですとちょうど10月は着頃なのです。
THE BACKROOMオリジナルのシングルピークドラペルにチェンジポケットを搭載。
英国生地に英国らしいチェンジポケット、ボディの製法はナポリ、英伊の良いところ取りをしたデザインです。

モヘアは光沢感があり、このような鮮やかなブルーとなるとまるで宝石のように品よく輝くのです。
SUPER150's〜などとは違う、張りのある生地感でこの光沢は本当に良い物を知る男性にこそ着て頂きたい、試して頂きたい生地なんです。
質実剛健な英国生地は高級感プラス頑丈さも兼ね備えているため、神経質にケアせずとも着れるところが利点。

パンツもセンタークリースがビシッと入ります。
パリッとスーツを着ているのにクリースが抜けきっていると途端にだらしなく見えます。
英国系の生地は大雨にさらされない限りはよっぽど直ぐに抜けませんが、イタリアの繊細な糸はクリースが抜けやすいため小まめなケアが必須です。
アイロンがけも慣れると楽しいですが、極力やりたくない人にはやっぱり英国生地がオススメ。
騙されたと思って一度英国生地でオーダーしてみてください!
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