THE BACKROOM

2023/10/14 17:32


THE BACKROOMの井上です。

「弘法筆を選ばす」

技量が優れていれば道具に左右されない。という意味ですが、ことオーダースーツに於いては

「縫製(パターン含め)」・「生地」・「フィッターの技量」

この3つが揃っていれば良い物を作れると考えております。

良い生地であったり、フィッターの技量が優れているに越したことはないのですが、個人的にこれだけはマストで欠けてはいけないと思うのが縫製クオリティです。

お会いした方には大体車で例えて説明するのですが、「縫製=車体」「生地=エンジン」「フィッター=ドライバー」としたときに、

軽自動車の車体にフェラーリのエンジンが積まれていて、アイルトン・セナが運転したとします。

その車が道路を走っていたとして、それは果たしてフェラーリに見えますか?という話です。

その逆で、フェラーリの車体に軽自動車のエンジン、一般ドライバーが運転していたとしても、これは恐らくフェラーリに見えるはずです。

あくまで例えなのでエンジンも大事〜という車の専門的な話は置いておいて、結局いくら良いエンジン(生地)を積んだところで、肝心の車体(縫製)が安っぽければ宝の持ち腐れ。

もちろん軽自動車にも良さはありますが、レースで速く走るため、高級に見せたい、という車ではないですよね?

結局何が言いたいのかというと、何でもかんでもゼニアやロロピアーナ、ドーメルの生地を使っていれば良いとは限らない。という事です。


という流れからご紹介するこちらは何の変哲もない日本製のネイビー梳毛ウールのスーツ。

THE BACKROOMの縫製は車だとレクサスやアウディを思い浮かべてもらうと分かりやすいです。

職人達による緻密かつ手間暇かけられたこだわりの仕立ては、特別良い生地を使わずとも高級感ある立体感や吸い付く着心地を実現してくれます。

うちのお店ではエントリープライスに近い約11万円でお作り頂きましたが、ご予算に合わせて良い生地見つけてくるので遠慮なくご相談してくださいませ。


ほんのり青みがかったネイビーは20代の営業マンらしいフレッシュさを感じさせながら、確実に良い服を着ているなと思わせる高級感を醸し出します。

スーツは男の戦闘服

なんてキャッチフレーズもここ最近あまり聞かなくなってきましたが、スーツに限らず良い服に袖を通した瞬間って自信が湧いてきますよね。

あの感覚、本当に大事にしたいですしもっと色んな方に知って頂きたいです。


細身なお客様なためパンツは細身テーパード。

なんだかんだシュッと美脚に見える細身が人気ですね。

ビジネスを念頭に置いたスーツですと、裾幅19cm以下の細身が7割、クラシックな裾幅20cm以上が3割といった感じですね。

トレンドもまた細身に傾向していってますので、自分自身改めて細身シルエットが穿きたい気分になってます。

脚が太い自分は膝幅や裾幅を細くし過ぎない、ややストレート気味なシルエットが気分です。

成人式も近づいて来ましたので、価格で諦めている方々は気兼ねなくご相談くださいませ。
(それでもスーツですと最低10万は必要ですが)

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