THE BACKROOM

2023/07/12 19:04


THE BACKROOMの井上です。

好きな雑誌はTHE RAKEと週刊少年ジャンプ。

特に1990年代生まれの皆様は「アメフト」と聞くと、自然とあの漫画が思い浮かぶのでは?

その昔、アイシールド21というアメフト漫画がジャンプで連載しており、当時の小・中学生はその漫画の影響でアメフトを始めた方も多いはず。

母校では休み時間に「SET!! HUT!!」と「 YA-HA-!!」が飛び交うほど、アメフトの盛り上がりを感じていたのですが、あ、YA-HA-!!はそれっぽいですがアメフト用語ではないです。(作中のメインキャラ蛭魔妖一の口癖です)

望まぬ形でアメフト最強高校に通っていたりした縁か、20代後半のこのタイミングで現役アメフト選手、元アメフト部と知り合うことが多いのですが、鍛え上げられたその体格は到底既成品ではカバーできないものです。



というわけで有り難いことにTHE BACKROOMでスーツをオーダーして頂いたのですが、見てくださいこのトルソー映えしないサイズ感・・・(汗)

サイズは55がベースのため、トルソーサイズ(46〜48程)を大きく上回っております。

体型補正もかなり多いのですが、難易度高めなオーダーこちらも自然と熱が入りますね。



生地はDRAGOのBLUE FEELをチョイスしており、ドレープが出て体に吸い付くエレガントな一着になりました。

例えばこれが既成品として売られていたら、歪な形なのでおそらく売れ残るかと・・・

納品時はこちらもドキドキなのですが、ものすごく体にフィットしたサイズ感でホッと一安心した次第です。



自分自身は痩せ型ではないですが、男たるもの体をがっしり見せたいと思うのが本能かと思いますが、やはりこれだけ身体が大きい方だと細身に見せたいという心理が働くようでして、パンツのシルエットは裾に向けて強めにテーパードさせております。

とはいえ、その筋骨隆々な太ももに対してタイトに作るとストレッチ混でない限り、破れてしまうのが目に見えます。

そこのシルエット作りはテーラー側の腕が試されるところでして、程よいバランス感を知っている必要があるのです。



こだわりは2つボタンで太めのウエスマン、体格が良い男性が着ると尚更カッコいいです。

アスリートって本当にストイックでカッコいいなと、早くも筋トレ・ダイエットを中断した自分の情けなさを噛み締めながら本日はこれにて終了とさせて頂きます。

オーダーは既製服が合わない方の最後の砦だと思ってますので、難しいご体型でも誠心誠意ご対応させて頂きますので何なりとご相談くださいませ。

※ご予約やお問い合わせは下記よりお願い致します。

THE BACKROOM
〒550-0013 
大阪府大阪市西区新町1-12-10 
プレミアム新町ビルB01 

[TEL]
070-1785-0910
(受付時間 12:00〜20:00)

「Masculinity 男らしさ」「High quality 上質」「Maverick 型破りな」の3つをキーワードに、現代的かつマスキュリンなスタイルをオーダースーツを始めとするオーダーメイドの洋服を通して発信する大阪発のアンダーグラウンドな完全予約制ショップ。

Osaka Metro 御堂筋線「心斎橋駅」より徒歩9分 
Osaka Metro 四つ橋線「四ツ橋駅」より徒歩8分