THE BACKROOM

2023/01/05 19:23


THE BACKROOMの井上です。

ほろ酔い状態で執筆開始してしまい、書いては消して書いては消しての繰り返し・・・

気付けば一日経っており自責の念に・・・

ほろ酔い状態での執筆というと、前職の研修でイタリアはフィレンツェで行われるメンズ最大規模の展示会「PITTI UOMO」に同行させて頂いた時のことを鮮明に思い出します。

朝6〜7時に起床→フィレンツェの町並みを散策
朝10時前PITTI会場前でスナップ、からの夕方まで怒涛のブース巡り(昼食時にワイン注入)
午後18時ごろPITTIを後にして、取引のあるブランドのパーティーやイベントに(シャンパン注入)
午後21時ごろデザイナーと代理店様と会食(しこたまワイン注入)
午後23時ごろ2軒目に向かう最中、レストランに忘れ物をしたことに気づき1軒目に猛ダッシュ、酔っ払っていたためガラス張りの入り口に気づかず顔面から突進。イタリア人の視線を釘付けに。(これが大和魂やと)
午前1〜2時ホテルに戻り洗濯など明日の身支度を済ましてブログ執筆&更新
翌朝、大量の誤字脱字に気づき即座に修正
(あ、あと緊張と疲れと酔い
からかレストランのトイレで1回吐いてます 笑)

とまぁ毎晩酔っ払いながら興奮冷めやらぬようブログをすぐに書いていたのですが、クオリティに大きな支障が出てましたのでホテルに戻った後は即就寝、翌朝二日酔いでブログを書くというスケジューリングで乗り切ったのも、今となっては良い経験です。

それと比べればなまっちょろい環境での執筆となりますので、誤字脱字のないよう執筆させて頂きます。



こちらは一足早く春夏用のコードレーンスーツをオーダー頂いたものです。

構築的な仕立てのコードレーンが欲しい。というリクエストでしたので、フロントダーツを排したフィレンツェ仕立てをベースにしたモデルを採用しました。

着用感を軽くするため芯地はソフトに、肩パッドは薄めにしてますが、肩先にタレ綿が入ることにより見栄えは構築的に。

フロントダーツのないフィレンツェ仕立ては、バストからウエストのシェイプが甘い形にぴったりハマりますのでクラシカルでもあり、スタイリング次第ではかなりカジュアルに振った着方が出来るのが特徴。



ボタンは白蝶貝、高めの位置でフワッと返ったラペルはナポリをベースにしたモデルとまた違った見え方です。

ゴージラインも傾斜が強くクラシカルで、胸ポケットもデフォルトはバルカではなく箱ポケットなのもフィレンツェ仕立ての特徴。

フィレンツェといえばLIVERANO&LIVERANOが真っ先に頭に浮かびますが、今は亡きTIE YOUR TIEの伝説フランコ ミヌッチ氏のスーツも箱ポケットだったなぁ・・・

とPITTIでスナップさせて頂いた思い出が蘇ります・・・

もちろんオーダーメイドなのでバルカポケットに変更したり、副資材を抜いたりと自由自在ですので是非何でもリクエストしてくださいね。

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