THE BACKROOMの井上です。

Manners maketh man.

礼節が人(紳士)をつくる。

映画キングスマンの名台詞の一つです。

紳士たるものリスペクトを大事に、礼節を弁えた立ち振る舞いを、大事にしていきたい心持ちです。

仕立の良いスーツを着たことがある方なら誰しもが分かると思うのですが、あの背筋が伸びる感覚、特別感があって最高ですよね？

高揚感と共に普段よりスマートに、そしてエレガントに振る舞おうとする気持ちは世界共通かと思いますし、特にイギリス生地で仕立てたパリッとしたスーツは格別に背筋が伸びます。

こちらは1782年にイングランド南西のストラウドで設立された「MARLING&EVANS」の3plyウールを使用しました。

3本の糸を撚り合わせた3plyは420gと目付けは重めですが、起毛感はありませんので秋〜春先にかけて着用できる生地感です。

艶感はなくイギリスらしい質実剛健な風合いが洋服好きの心をくすぐります。

パンツのクリースもビシッと綺麗に入るので、スーツ、ジャケット、パンツどのようにお使い頂いても着映えします。

フランネルだと暑い、かといって通年素材だと肌寒い、そんな時にはコレ！と言わんばかりのちょうど良い生地感ですし、ごまかしの効かないシンプルな生地だからこそ上質な物を選びたいですね。

スリーピースで英国紳士を気取りたくなるジェンツな生地です！