THE BACKROOMの井上です。

先日酔っぱらって街を徘徊している際にこけてしまいまして手首が痛いです・・・

来年で30歳だというのに何やってるんだか・・・

アラサー男の惨めなズッコケ姿、誰にも見られてないことを祈るばかりです。

皆さん、歩くのもままならないほど深酒した時は迷わずタクシーを呼びましょう。

いずれは運転手付きのロールスロイスを・・・

ってなんの話やねん。な冒頭ですがTHE BACKROOM ONLINE SHOP、ようやく稼働です。

元々お店のインフォメーションをお伝えるするため、ご予約やお問い合わせの窓口的な意味合いの強いうちのサイト、販売しているものもオーダー商品が多いことからネットで買えるものなんてないのでは？とお思いの方が多いかと思いますが、どうしてもオーダーでご用意できないアイテムに関しては一部既成品を仕入れているのです。

その最たる例がネクタイ。

THE BACKROOMのオリジナルスーツは国内のファクトリーメイドでは最高峰のクオリティですので、それに見合うネクタイとなるとどうしてもこのブランドを展開したかったのです。

Atto Vannucci（アット ヴァンヌッチ）

ドレスクロージングがお好きな方は既にご存知の方がほとんどかと思いますが、ネクタイ界のロールスロイスと呼ぶにふさわしいブランドかと思います。

月並みな表現ですが、それくらい特別感を感じられる世界最高のネクタイなんです。

ブランドを代表する「セッテピエゲ」という生地を7つに折りたたみネクタイを作る製法は、スカーフのような軽やかさと上品さが最大の特徴でして、イタリアの熟練の職人だからこそ作ることの出来る特別なネクタイ。

THE BACKROOMでは基本的には「スフォデラート」という芯なしのネクタイをオーダーしているのですが、デザインがマッチしそうな物に限り、セッテピエゲでご用意しております。

クオリティの面で最高峰なのはもちろんのこと、Atto Vannucciを語る上で欠かせないのが類を見ないデザイン。

デザイナー兼オーナーの加賀健二さんの記憶に詰まった大量のアーカイブから創られるデザインは、クラシックやビンテージを根底に感じさせながら同時に新しさも感じる唯一無二のもの。

こちらの小紋柄も過去と現在がクロスオーバーしたレトロフューチャーな一本でございます。

こちらも先程と似たようなパターンですが、草花をモザイクのようなもので囲ったペイズリーは印象的なデザインながら、思ったほど癖はなく非常に使いやすい印象です。

こちらはセッテピエゲではなくスフォデラートでご用意しております。

今やネクタイはビジネスで必須ではなく嗜好品になりつつありますが、やはりクラシックにスーツを着る際にはネクタイを締めたほうがカッコいいのは明白です。

令和のデキるビジネスマン像はもっとラフなスタイルかもしれませんが、いざ良いスーツに良いネクタイ、良い靴を身に纏うエグゼクティブを目の前にすると気持ちが引き締まるものです。

使いやすいネイビーとブラウンをチョイスしてますので、是非良いネクタイを締める高揚感をAtto Vannucciで！！